安心して老後を迎えることができますように。
皆さんは老後について真剣に考えたことが有りますか？
自分の老後に不安はつきもの。
老老介護や一人暮らしの不安な生活・・・。
そこで、安心設計の1つとして、任意後見契約があります。
この契約は将来、認知症によって判断能力が不十分な状態になった場合に備えて、あらかじめ自らが選んだ代理人(任意後見人)に自分の生活、療養看護、財産管理についての代理権を与える契約です。
スタートは、家庭裁判所が任意後見人の選任を行った時点からになります。
この契約は公正証書で締結する必要があります。
この契約は遺言とは関係なく締結できますが、公正証書遺言をする時に併せて任意貢献契約を締結する例もあります。
行政書士に相談していただければ概要を解かりやすく説明いたします。また公証人に相談することもできます。
認知症が出てしまうと自分で判断出来ず、預貯金や契約などの日常生活そのものも停滞してしまいます。
そうなってしまうと任意後見人を契約しようと思ってもできません。
安心して老後を迎えるためには元気なうちの任意後見契約は生涯の保険とも言えます。。
